星槎からのお知らせ

星槎国際高横浜 2年 鍵山優真選手、2020全日本フィギュアにて羽生選手、宇野選手に並ぶ堂々の銅メダル!

カテゴリー:SEISA ニュース

長野市多目的スポーツアリーナ ビッグハットにて開催されている2020フィギュアスケート全日本選手権に臨んでいる、星槎国際高横浜2年、鍵山優真選手。25日に開催されたショートプログラムでは羽生選手に続く2位、26日に開催されたフリープログラムでは3位、大会順位としては堂々の3位という成績をおさめ、見事銅メダル獲得となりました。

去年の同大会は挑戦者の立場、今年は順位争いに注目される立場にまで成長した鍵山選手、たいへんなプレッシャーの中、全国の星槎の仲間、日本中、世界中を湧かせてくれました。応援いただきました、全てのみなさま、ありがとうございました。

鍵山選手が学ぶ星槎国際高横浜には、多様な生徒が集い、関わり合い、学び合う毎日があります。学校での鍵山選手とテレビでの鍵山選手のギャップのなさ、その中での大活躍に、不思議な感覚をもっている生徒、教職員がたくさんいます。自然な人柄を知り、星槎の仲間として心から応援する輪が広がっています。

星槎は50年にわたり、「学校に合わせなさい」だけではなく、「学校が(も)生徒に合わせる」ことをテーマに、もっと違った学びを求めている人、スポーツやアートなどに没頭したい人、あるいは、もう一度学校で再チャレンジしたい人など、一人ひとりの希望と学びやすさに配慮しながら、それぞれが輝くことができる場面作りを大切にしてきました。

星槎はスポーツの学校を作りたいわけではありません。自分と向き合う手段として、あるいは仲間を作り、関わる手段として、多様なスポーツのあり方を応援し、大切にしています。
星槎のアスリート生は、星槎を代表し、日本を代表し、そしてアスリートを代表して、戦い方、生き方を試され、世界中が見守る中で、目覚ましい活躍を続けています。
引き続き応援のほど、よろしくお願い申し上げます。