星槎からのお知らせ

星槎箱根キャンパスで事前キャンプに臨んだ「チミ・デマ選手」より、パラリンピックへのメッセージが届きました!

カテゴリー:SEISA ニュース

2021(令和3)年8月10日(火)、東京2020パラリンピック競技大会が目前に迫る中、ブータン王国(以下、ブータン)のパラリンピック選手団が、事前キャンプ地となっている星槎箱根キャンパスへ到着し、1o日間の練習に臨みました。

選手団の一人、チミ・デマ選手は、陸上女子砲丸投げF40に出場予定。開催目前に迫ったパラリンピックへの決意を、語っていただきました。スポーツとご自身の人生の関わり、ブータンでのパラスポーツ事情など、ブータンの新しい歴史を作る一人として、熱い決意が語られています。

ぜひご覧ください。

 

ブータンでは2017年にパラリンピック委員会が発足。この東京大会がパラリンピックへの初出場となります。星槎では公益財団法人世界こども財団を窓口として、神奈川県、小田原市、箱根町、大磯町と連携し、パラリンピックを盛り上げるためのさまざまなきっかけ作りのお手伝いをさせていただいています。ブータンの歴史の一ページに関わらせていただくことに、スタッフ一同、身の引き締まる思いで準備に臨んできました。

「する・みる・ささえる」を大切にする星槎とスポーツとの関わり方の一つに、この事前キャンプがあります。ブータンの選手の皆さんをしっかりサポートさせていただき、良い成績につながることはもちろん、さらなる強い絆に繋げていきたいと考えています。

日本選手はもちろんのこと、日々自分と戦いながら世界の頂点を見据えて挑む、すべての世界のパラリンピアンへの応援のほど、よろしくお願いいたします。