星槎からのお知らせ

一年で一番笑う日を目指して!第3回 星槎オリンピック エンタメ部門が開催。

カテゴリー:SEISA ニュース

2023(令和5)年2月22日(水)、第3回 星槎オリンピック エンタメ部門が開催されました。

「全ての生徒に輝く場面を」
星槎オリンピックは、スポーツ、パラスポーツ、eスポーツ、小説、文芸、スピーチ、音楽、ダン ス、料理、伝統競技、駅伝、通信競技など、10種類以上のカテゴリーの中、全国の生徒が集い、競い合い、学び合う、星槎国際高等学校の開校時から20年以上続く一斉授業。審査員は、その道のプロが勢揃い! プロのスカウトの場のような、「ホンモノ体験」授業です。

そんな星槎オリンピックの「エンタメ部門」はCOVID-19の影響下、2021年にスタート。第1回大会と第2回大会は、事前に提出される映像作品をメインに、圧倒的なプロフェッショナル性とユニーク性を追求する、星槎の新しいパフォーマンスの大会として開催されてきました。

3回目にしてようやく対面開催となった今回は、これまでの映像作品部門に加えて、ライブ(対面)での出場部門を新設し、「いかに観客を笑わすことができるか?」を追求することをメインテーマに、吉本興業のお笑い芸人の方をはじめとする豪華審査員の皆さまをご招待し、星槎国際高校帯広最寄り「帯広市民文化ホール」にて開催されました。北海道内の校舎は会場に集結し、北海道外の校舎はオンラインでの参加となりました。

第1回、第2回大会に続く、映像作品部門では、今年もハイクオリティなドキュメンタリームービーやお笑い動画の参加がありました。また、ライブ(対面)部門では、観客をどっと沸かせるお笑いやコント、そして目を見張る迫真の演技を繰り広げた演劇の披露がありました。

想像を超えるクォリティーとその独創性に、同級生も先生も、誰もがまだ知らない、出場する生徒の一人ひとりの新たな才能に気づかされる1日になりました。「こんな才能もあったの!?」という驚きの声があちこちで聞こえてくるなど、星槎が大切にする「キッカケだらけの場面作り」そのものでもありました。

一人ひとりの才能を引き出す、新たな星槎の一斉授業として3回目を無事終え、一つの伝統が出来つつあります。来年もまた、このエンタメ部門が「一年で一番笑う日」となり、一人ひとりの才能と個性が爆発する1日となるべく、“教えるではなく、引き出す環境作り”のプロである星槎の先生たちの挑戦が続きます。

 

https://twitter.com/kapigon5111/status/1628280543807950848

〈主な審査員の皆さま〉

● コロネケン【吉本興業・札幌支社(札幌吉本)所属】
● 千葉 孝司さん【ピンクシャツデーとかち発起人代表】
● 福島智大【キャンドル代表、星槎帯広メディア発信ゼミ講師】
● キャンヒロユキ【放送作家】
● 眞山蘭里【劇団新制作座】
● 上村茉希【星槎国際沖縄 卒業生】※ 第1回/第2回エンタメ部門 優勝者
● 三浦啓太郎【星槎国際芦別 卒業生】 ※ 映像制作会社 株式会社 Rabbits 代表取締役

 

〈結果〉

● 演劇グランプリ
優 勝 星槎国際帯広
準優勝 星槎もみじ中学校

● お笑いグランプリ
優 勝 星槎国際高校本部校
準優勝 星槎もみじ中学校
第3位 星槎国際帯広

● 動画グランプリ
優 勝 星槎国際旭川
準優勝 星槎国際高校本部校
第3位 星槎国際浜松

オーディエンス賞・・・星槎もみじ中学校 (演劇)
特別賞・・・星槎国際帯広 岩浪大己(いわなみ おおき)