日本に唯一の「全国会」。第18回「星槎全国三会合同総会」と、第6回「星槎全国親の会代表幹事会」が開催!
カテゴリー:SEISA ニュース
2025(令和7)年6月21日(土)、星槎国際高校福岡中央をメイン会場として、全国の校舎をオンラインでつなぎ、第18回となる「星槎全国生徒会」「星槎全国同窓会」「星槎全国親の会(在校生・卒業生)」の「合同総会」が行われました。
また、前日20日(金)には、北海道から沖縄まで各校舎の親の会会長・代表が一堂に会し、第6回「親の会代表幹事会」が開催されました。これは研修や交流会などのプログラムを通じて、全国の親同士が顔を合わせつながり、笑顔になり、元気になることを目的としたもので、2020年にスタートして、今回で6回目となる開催となりました。
<参加者の声>
・初めて参加した星槎全国親の会総会、大変感銘を受けました。M先生や卒親のレジェンドIさんが宮澤名誉会長との出会いを大切にされ、生徒たちを温かく育む姿に感動。全国の保護者を繋ぐため、各校舎が個性豊かに、そして何より一生懸命に取り組む姿に圧倒されました。素晴らしい経験をありがとうございました!
・星槎で繫がった全国の仲間との語らいはとても有意義でした。同じ思いを抱え、子供達のために助け合い、支え合い、乗り越えてきたからこそ、話をしていて共感できることが多くありました。元気をもらいました。(北海道ブロック)
・年に一度、“親の会・生徒会・同窓会”が勢ぞろいする、まさに星槎オールスターズ三会総会が、今年も全国の仲間たちとともに盛大に開催されました。前日に行われた親の会代表幹事会では、リアルとZoomを巧みに組み合わせながら、北から南までをつなぐ縦断トークが繰り広げられ、参加者の熱意とユーモアが交錯する中で、今年度の「笑顔連鎖プロジェクト」の確かな第一歩が刻まれました。この貴重な繋がりが、これから始まる各会・各ブロックでの実りある活動へと広がっていくことを心から楽しみにしています。(東北・関東ブロック)
・星槎の縦と横の繋がりを感じることができました。また色々な学校の活動状況を知ることができ参考になりました。会場に参加することで直接他の校舎の方とお話ができてパワーをもらえました。初めましてでも話しやすくお互い共感できる時間を過ごせました。星槎の3つの約束を親も実践していると体感できた。親同士が仲間になり、子のねっこを支え見守り盛り上げていくという星槎の繋がりに感謝する時間を過ごせました。(中部・近畿ブロック)
・全国の役員の方々が宮澤会長の意思を継いで、熱い思いを持って活動していることを肌で感じ、とても刺激を受けました。全国の熱い思いを持った保護者の皆さんと楽しく交流でき、充実した時間を過ごすことができました。各学習センターでの活動や取り組みを知ることができ、とても参考になりました。子どもたちのためにどんなことができるか、改めて考えるきっかけになりました。とても貴重な機会をいただきありがとうございました。(中国・四国・九州・沖縄ブロック)
北海道から沖縄まで、生徒も卒業生も、保護者も教職員も、分け隔てなく立場を超えて関わり合い、お互いが笑顔になり、元気になる。そのための温もりある拠り所の一つとして、星槎全国会があります。井戸を掘った人の想いを決して忘れることなく、“できる人が できる時に できることを”をモットーに、「弱くとも強い絆」を大切にしながら、ここまで続いてきました。
「星槎は、皆んなで育む(作る)集合体」とは、星槎の創設者、宮澤保夫名誉会長の言葉です。生涯を通して、学び合い、応援し合い、支え合う。インターネットで繋がることも大事、でも基本は人と人との温もりのある繋がりでありたい。日本で唯一、星槎全国会は「関わり合い学校」の土台をしっかりと作っていきます。