星槎からのお知らせ

全世界が集う学びの祭典。10,593人が、現在と未来のかけ橋になる

カテゴリー:SEISA ニュース

テーマ「“知繋(ちけい)”=知ること、繋がること」を掲げ、アフリカ・アジアの各国とより深く繋がることやのSDGs具現化・世界平和に向けて第11回目となるSEISA Africa Asia Bridge 2025を開催いたしました。天候にも恵まれ対面開催とオンライン開催での4チャンネル配信で実施いたしました。今年度は横浜市国際局と共催となり、内閣官房「万博国際交流プログラム」の支援を受けて実施、総参加人数10,593名の皆様と共に、学びと関わり合いの輪を広げることができました。

オープニングセレモニーでは、横浜市国際局局長山下朋美様、UNOSAA政策・モニタリング・アドボカシー ジャン ポール アダム課長、UNDP国連開発計画 駐日事務所 所長 ハジアリッチ秀子様、エリトリア国特命全権大使エスティファノス アフォワキ ハイレ閣下、衆議院議員で日本・アフリカ連合(AU)友好議員連盟会長 逢沢一郎様衆議院議員で法務副大臣をされております三谷英弘様、横浜市会議員で日本アフリカ友好・横浜市会議員連盟会長 佐藤祐文様、NY育英学園理事でジャーナリストの武田秀俊様からメッセージをいただきました。

また、今年10月に第10回ニューヨーク海外研修の際、国連本部で発表をした「竹炭を使った水の浄化研究と絵本の作りについて」「古着を生かした歌舞伎の衣装作り」を英語で発表しました。SAABはこれからもアフリカ・アジアとのかけ橋になること・若い世代の子どもたちの交流の場になること・SDGs17の具現化に向けて一層力を入れ取り組んでいき、日本を代表するESD(持続可能な開発のための教育)を実践する国際交流フェスティバルを目指します。

最後に星槎グループ創設者宮澤保夫が「SEIS Africa Asia Bridge=かけ橋」と名づけたこのフェスティバルが、アフリカ・アジアだけではなく世界平和の実現に一層近づけられるフェスティバルだと確信いたしました。今後も私たちが大切にしている「共生」の理念を様々な形で表現し、多くの皆様方と共にSEISA Africa Asia Bridgeを充実・発展させていきたいと考えております。