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おめでとう!高校生活の集大成・北京五輪を堂々の銀メダルで締める!星槎国際高校横浜 3年 鍵山優真選手

カテゴリー:SEISA ニュース

北京五輪フィギュア日本代表に選出され、先日の団体では日本勢初の銅メダル獲得に貢献するなど、活躍が止まらない、星槎国際高校横浜3年 鍵山優真選手(オリエンタルバイオ/星槎)

2022(令和4)年2月10日(木)に開催されたフリーを終えて、自己ベストを叩き出し、初出場にして見事、銀メダルを獲得しました。高校生活の集大成となる大会を、堂々と演じきりました。一つの大きな目標であった北京五輪。鍵山選手の高校生活最後の舞台は、3月に行われる2022年世界フィギュアスケート選手権に続きます。

入学前から「北京五輪を目標に励む」と一緒に話をしてきた中、見事に夢を実現させ、世界を圧巻させるトップスケーターにまで成長しました。星槎の星として活躍する鍵山選手の背中に、星槎国際高横浜の生徒や教職員をはじめ、全国の生徒、学生、教職員、保護者、そして卒業生らも勇気づけられ、感動をもらい続けた3年間でした。

 

8日(火)のショートプログラムに続き、星槎の幼稚園・保育園から中学生・高校生そして大学生まで、「オンライン全校応援」の体制をとりました。43の校舎、そして家庭を繋ぎ、約4,200名が全校応援に参加しました。今回も後輩であり、同じくフィギュアスケート部で活躍する田邊桜香選手による同時生解説もあり、フィギュアスケートについて学びながら、鍵山選手だけではなく羽生選手、宇野選手をはじめとする世界のスケーターの滑りを見守りました。

彼が通う星槎国際高横浜には毎日、多様な生徒が集い、関わり合っています。学校での鍵山選手とテレビでの鍵山選手のギャップのなさ、その中での大活躍に、不思議な感覚をもっている生徒、教職員がたくさんいます。スポーツを「する」学び、「みる」学び、そして「ささえる」学び。知識理解ではなく、共感理解。星槎の大切な学び作りの一つです。

 

応援いただきました全ての皆さま、ありがとうございました。

そして星槎の星として活躍する、鍵山選手をはじめとした星槎のトップアスリート生の戦いの舞台は、これからも続きます。引き続き、応援のほど、よろしくお願いいたします。

 

鍵山選手、おめでとう!そして、ありがとう!

 

 

● 星槎国際高等学校