星槎からのお知らせ

〈終了しました〉子どもたちの多様な学び方を支援する~子どもに対する大人の見方を変えて味方になろう

カテゴリー:SEISA イベント

 

星槎大学大学院よりセミナーのご案内です。

通常の学級において、何らかの配慮が必要な子どもたちが増えていると言われています。 特に、医療機関、専門機関につながる機会の少ない子どもたちのために、学習に関する身近で具体的な支援方法を提案し、子どもの応援団を増やすことを目的としています。

本セミナーでは、つまずきのある子どもに対する個別の支援だけでなく、周囲の子どもたちにも「どの子にもあるとよい」支援の重要性を整理します。「特別でない特別支援」について受講者の皆さんと共に考え、そして目の前の子どもたちを「師」とし、親として、支援者として、教師として、子どもと共に仲間と共に、自分のストライクゾーンを広げていきたいと思います。

【このセミナーを通じて何が学べるのか(できるようになるのか)】

障害のあるなしに関わらず、より多くの子どもの、さらに学校で静かに困っている子どもへの学習に関する支援のレパートリーを増やすことができる。また、その支援が必要な根拠を子どもたちの行動やつまずきのアセスメントから捉えることができるようになる。

【開催日時】

3回目:8月26日 14:00~15:30 学級作りとクラスワイドのソーシャルスキルトレーニング
4回目:9月9日   14:00~15:30 読み書きにつまずきのある子どもの支援
5回目:9月23日 14:00~15:30 子どもたちが自分に合った学び方と出会うために

※終了している回も録画動画をご覧いただけます。

【対象】保護者、学校教員、その他子どもの支援者

【開催方法】オンライン(Zoom)

【受講料】25,000円

【お申込みはこちら】

【講師紹介】阿部利彦

星槎大学大学院教育実践研究科教授。日本LD学会特別支援教育士SV。日本授業UD学会理事。東京障害者職業センター生活支援パートナー(現・ジョブコーチ)、東京都足立区教育研究所教育相談員、埼玉県所沢市教育委員会健やか輝き支援室支援委員などを経て現職。長年、発達障害がある子とその家族の相談支援に携わり、全国各地で多数の講演会や研修会の講師を務める。主な著書に「これでできる!サクサク作文サポート」(東洋館出版社)、  「人的環境のユニバーサルデザイン~子どもたちが安心できる学級づくり」(東洋館出版社)などがある。

お問合せ先:星槎大学大学院

E-mail:info_gr@seisa.ac.jp(担当窓口)